婚活ニュース

6月6日、ブライダル事業を展開する株式会社ノバレーゼは、披露宴のある土日祝日に営業する婚礼施設で、平日にビアガーデンやビアホールとしてレストラン活用するイベントを全国計11カ所で行うことを発表した。6月2日から早い施設では営業を開始し、7月12日には全店でサービスを開始する。

昨年、ノバレーゼは同様の夏のイベントを9カ所で実施したが、今年は会場を増やして開催する。同社は平日休業の婚礼施設の活用で飲食事業を強化しており、正月やバレンタインなど行事に合わせてレストランイベントを企画している。婚礼施設のレストランを利用することにより、施設の認知度向上と今後の宴会利用につなげることが狙いである。

（画像はプレスリリースより）

今年は、7つの施設で肉料理「シェラスコ」などのブラジル料理が登場する。サッカー会場でも販売されている揚げスナック菓子（パステウ）、ブラジル版コロッケ（コシーニャ）、チーズ味のもちもちとしたパン（ポン・デ・ケージョ）など、各店のシェフが料理を決定して提供する。料金は、食べ放題と飲み放題のセットで大人1人3800円～5000円とリーズナブルな設定で展開する。小学生未満の子どもは無料であり、親子連れで楽しむことができる。

また、元明治天皇記念館（大阪府大阪市）の「旧桜宮公会堂」（築約80年）の館内で行うビアホールや、旧逓信省芦屋別館（兵庫県芦屋市）を改装した「芦屋モノリス」（築約90年）と旧同省姫路別館（兵庫県姫路市）の「姫路モノリス」（築約80年）の屋上で開催するビアガーデンでは、国の重要文化財などを含む歴史的洋館の雰囲気にも酔うことができるという。

外部リンク

NOVARESE　ノバレーゼ
http://www.novarese.co.jp/#none

プレスリリース　ノバレーゼ
http://www.novarese.co.jp/cms/uploads/20140606113005.pdf