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リバプール在住のクレア・ハルスさん（34）と恋人ブライアン・トラディー（33）さん。2人は、マージー川沿いの散歩を楽しんでいた。

ロマンチックな気持ちに浸っていたクレアさんだったが、突然50体のゾンビが2人の前に現れ、何が起こっているのかと分からず恐怖を感じたという。あっという間にゾンビに包囲された2人だったが、それはまさにハリウッドホラー映画「ドーン・オブ・ザ・デッドの」ワンシーンさながらの光景だった。

血に飢えたゾンビたちがとどめを刺そうと近寄ってきた瞬間、ブライアンさんが突然、片膝をついて結婚を申し込んだという。一緒に差し出されたのは、4つの骸骨がついた白金の黒ダイヤリング。

石油精製会社の技術者であるブライアンさん。彼がこのアイデアを思いついたのは、クレアさんの1番好きな映画が、「ドーン・オブ・ザ・デッド」というホラー映画だったからだという。

彼は、すべてがうまく行って安心したと話している一方、幸いにも「イエス」と答えてくれたクレアさんだが、ホラー映画ファンのクレアさんでもこの演出はいささかやり過ぎたプロポーズだと思ったのだとか。しかしブライアンさんがプロポーズのために成し遂げた労力をとてもうれしく感じているそう。

外部リンク

Mirror
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