2015-08-14 11:00
有名人
さだまさし、初の「親子共演」にチクリ

さだまさし、チャリティーコンサートに不穏な空気?
8月11日、歌手のさだまさしが「東日本大震災復興支援 チャリティーコンサート2015長崎から東北へ in日本武道館」を開催。ボーカルグループ「ゴスペラーズ」と共演したが、その時ステージ上にはある緊張感が漂っていた。実は、ゴスペラーズのメンバーの1人である北山陽一は、さだの長女でバイオリニストの佐田詠夢の婚約者。9月下旬頃に入籍予定だと今月3日に発表したばかりだ。
婚約発表後、初めての「親子共演」ともあり、観客席からは祝福の声が上がった。居心地が悪そうにうつむきがちな北山の様子を知ってか知らずか、さだは観客の声に応えつつ「北山くん、おめでとうございます」と「息子」を祝福した。
結婚は「不祥事」?親父の本音
しかし突然、ゴスペラーズのメンバーらに向かって「グループの一員の“不祥事”をどう思うんだい?」とチクリ。リーダーの村上てつやが、さだの代表曲『親父の一番長い日』を読み返した結果わかった娘はくれてやる
その変わり一度でいい
奪っていく君を殴らせろ
(さだまさし『親父の一番長い日』より引用)
という歌詞通り「一列になって頬を差し出します」という結果に至ったと話し、会場を沸かせた。その変わり一度でいい
奪っていく君を殴らせろ
(さだまさし『親父の一番長い日』より引用)
北山と詠夢は、13年に開催された同チャリティーコンサートにて出会い、2年間の交際を経て婚約に至った。新たな音楽一家の誕生に、さだは「祝福していただいて感謝しています」とコメントしている。
(画像はさだまさしオフィシャルサイトより)
外部リンク
さだまさし オフィシャルサイト
https://www.sada.co.jp/index.html
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