2015-07-25 10:00

びっくり

夏にこそ注意したい、ケンカの原因

設定温度
4割が経験、夏の設定温度トラブル
株式会社ニッセンは、男女530人に『男女の季節感に関する調査』を実施。結果を発表した。

プレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」の会員を対象に行われたこの調査によると、「エアコンの設定温度でパートナーとケンカになったことはありますか」という質問に35.7%の人が「ある」と回答。パートナーとの「設定温度問題」に悩む人が4割近くいることがわかった。

寒がりな女、暑がりな男
それもそのはず。「あなたは冷え性ですか」と質問したところ、女性は半数を超える66.6%が「はい」と回答した一方、男性では43.2%に留まった。

また、「あなたは寒がりですか、それとも暑がりですか」という質問では、「寒がり」「どちらかと言えば寒がり」と回答した女性が合わせて53.1%と半数以上だったのに対し、男性は44.7%。「暑がり」「どちらかと言えば暑がり」の42.4%とほとんど変わらない数字が出るなど、男女の「暑さ・寒さの感じ方の違い」が現れた。

ポイントは「男女の体の違い」
これは男性の方が筋肉量が多いことや、女性が子宮や骨盤を冷えから守ろうとする本能的な働きなどが理由とも考えられており、どちらかに我慢を強いればいいというわけでもなさそう。

また、デートの時にはオシャレを優先して、体が冷えがちなファッションを選んでしまうことも。せっかくの2人の時間をケンカで終わらせないためにも、お互いを思いやった設定温度を探してみよう。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社ニッセン プレスリリース
http://present.nissen.co.jp/doc/release/20150701-0707.pdf
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