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島根県奥出雲町の観光情報WEBサイト『奥出雲ごこち』では、「愛を詠（うた）おう！」と題し、“恋い”をテーマにした短歌を募集している。

出雲には古代の神話が数多く残り、縁結びの地としても有名。さらに日本で初めて和歌が詠まれた地ともいわれ、明治の歌人、与謝野鉄幹・晶子夫妻が短歌を詠んだことでも知られている。

三成本町通り商店会では与謝野夫妻の山陰吟行を再評価するため、平成23年より短歌を募集、入賞作品を行燈に記すイベントを開催している。

「恋いうた」とは、「恋い」を詠った五・七・五・七・七の五句体（31文字）による短歌。淡い「恋い」、切ない「恋い」、情熱的な「恋い」など、さまざまな恋心をテーマにした短歌を広く募集する。

応募条件は未発表作品に限り、一人二首まで。締め切りは6月10日。優秀賞には奥出雲町の特産品が贈られるほか、入賞作品35首は行燈に記し、町内で行われる「三成えびす祭り」「三成愛宕祭り」「お盆」などの場で展示される。

第1回イベントでは1,500首以上の短歌が寄せられた同企画。あなたの想いが行燈に彩られ、夏の夜を飾ることになるかもしれない。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社ハーストーリィプラス　プレスリリース／Value Press!
https://www.value-press.com/pressrelease/141247

奥出雲ごこち／「愛を詠（うた）おう！」短歌で詠む「恋いうた」大募集！！
http://www.okuizumogokochi.jp/2960