2015-11-02 00:00
その他
仲良し度が高い夫婦は“年の差婚”より“同い年婚”!?

“年の差婚”夫婦の方が喧嘩の発生頻度が高い傾向
株式会社オールアバウトと株式会社シーマは、“夫婦関係”に関する意識調査を共同で実施。調査は10月1~2日に行われ、全国の20~40代既婚女性のうち、配偶者が同い年である“同い年婚”と、配偶者が10歳以上年上の“年の差婚”、各440人ずつから有効回答を得た。現在の夫婦関係について「良好である」と回答した割合は同い年婚・年の差婚のどちらも8割を超えた。夫婦の平均会話時間についても、休日には両者とも「3時間以上」が35%近くに上るなど、大きな差はないことが分かった。
しかし夫婦喧嘩の発生頻度については、両者に差が。「週に1回以上」と答えた人は同い年婚では14.2%、年の差婚では19.8%。別居や離婚をしたいと思ったことがあるかどうかについても、年の差婚では50.8%がはいと答え、同い年婚の45.6%を上回った。
“年の差婚”では理想と現実のギャップに悩みがち
パートナーの良い点については、同い年婚・年の差婚どちらも「家事・育児に協力的」が上位を占めた。また「包容力がある」「人生経験が豊富」などの項目は年の差婚が多く、「金銭感覚が近い」「自分の親との関係性が良い」などは同い年婚の方が多くなった。パートナーの悪い点については、「経済力がない」などほぼ全ての質問において年の差婚が同い年婚を上回った。年の差婚をした女性の方が、夫に対してさまざまな不満を抱えている傾向がうかがえる。
年上男性の魅力としては知性や経済力などが浮かぶが、理想と違う現状が見えてきたとき、妻の不満が爆発しがち。同い年婚では対等な立場での喧嘩は多いが、感性が近いので同調するきっかけも多そうだ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社オールアバウト 株式会社シーマ プレスリリース
http://corp.allabout.co.jp/corporate/press/2015/151027.html
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