2013-03-13 09:30
その他
男の婚活、東大出身エリートの行く末

グローバル金融エリートの婚活
日本出身の韓国人である、外資金融エリートのルーギー キム氏が、東洋経済の中で明かした男の結婚に対する考えである。ルーギー キム氏は開成高校、東大卒でガリ勉、おたくと名を取りもてない青春を過ごしたが、社会的経済的成功を勝ち取り、彼を取り巻く女性たちの態度が突然変化した。時間不足、どこで伴侶をみつけるのか?
金融世界の仕事の激務の中で人生の伴侶を捜し出すのは、エリート男性にとって難しい。時間の不足からか、仕事の中で出会った女性をパートナーとして選ぶ男性も多い。しかし、金融界の中で離婚率が高い事実は免れない。離婚率が少なく最も成功するパターンは、大学時代から付き合い出し、20代の前半でゴールインするというケースだ。合コンなどで知り合ったばかりの女性に比べて、長い月日を共にした女性が勝ち取った信頼度が勝利する、というオチだ。
または、先輩の女性の銀行家(バンカー)が若い将来のマネージャー未来の出世株君あたりを、他の女性が殺到しないうちに捕まえて結婚してしまうというケースもメジャーだ。女性は深夜3時までの過酷な仕事から解放されて、結婚退職し、旦那こと将来の有望株君の出世によって、自分自信に返ってくる金銭的なリターンも期待できる。
一方、女性不信におちいる男性軍もある。高校、大学時代にガリ勉と言われ続け、女性に振り返られもしなかった男たちが、社会に出て、エリートとして経済力をもつと、突然として美人が笑顔で近づいてくる。男性側としては、自分を気に入っているのではなく、自分の銀行の貯蓄に恋しているのだ、という不信感を抱く様になる。
エリートバンカーの好みの女性は、母性的な人であること?
バンカー男の20代前半の結婚の決め手となってくるのは、女性の容姿だ。20代の後半になってくると恋愛事情は変わってくる。誠実な女性を探すようになる。これは給料アップに伴う恋愛や破局経験からによる。またはモデル、婚活達人の美人女性がコンパなどで言いよって来るすえ、本当の恋愛は存在しないという不信感に陥る。その後30代になると、要求が増して、親の面倒を見てくれそうな人、子育てが上手な人がタイプにあがってくる。しかもエリート系の男性は母性的な女性を求めている。もちろん、はじめに好きなタイプの女性であることが条件で、そんな自分のタイプの女性が母性本能を出してくると、クラっとくるらしい。
彼らの問題点は、エリートであるが為に、近寄ってくる女性の大半が結婚条件をクリアーしてるのにも関わらず、伴侶の希望を高く持ちすぎて、女性を選ぶことができないことだ。最終的にタイミングを逃し、エリートであっても生涯独身生活を送るリスクが高いのだ。
外部リンク
東洋経済:エリートたちの恋愛・結婚・離婚事情
http://toyokeizai.net/articles/-/12870
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