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婚活サイトで知り合った交際男性3人の連続不審死事件で昨年4月に死刑判決を受けた木嶋香苗被告（38）。“平成の毒婦”とも呼ばれる彼女をモデルにしたドラマの主役に、寺島しのぶが抜擢されたようだ。

その特異性ゆえ、たびたびドラマ化や映画化が持ち上がってきたこの事件。『週刊文春』によると、これまで木嶋役の候補として、映画『顔』で殺人逃亡犯・福田和子を演じた藤山直美をはじめ、鈴木京香、矢田亜希子、酒井法子、そして体型的にイメージしやすい森三中・黒沢かずこらの名が挙がっていたらしい。

（画像：amazon.co.jpより）死刑判決後に即時控訴し控訴審が控えているため、企画の多くが立ち消えになる中、スポンサーの意向を気にする必要のないWOWOWがドラマ化することが決定。木嶋被告といえば、法廷で自信満々にセックス談義を披露した人物だが、そんな彼女を演じられるのは、『ヴァイブレータ』や『愛の流刑地』で大胆な濡れ場に挑戦してきた寺島をおいて他にいないと白羽の矢が立ったようだ。

寺島がどのように木嶋被告を演じるのか、その体当たり演技に期待したい。

外部リンク

別海から来た女 木嶋佳苗 悪魔祓いの百日裁判
http://www.amazon.co.jp/dp/4062177641/

週刊文春
http://shukan.bunshun.jp/

リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/34502346/