婚活ニュース

イギリスの大衆紙Daily Mailのニュースサイトが21日、思わず納得する恋愛アドバイスを掲載している。

セックスと恋愛関係の専門家トレイシー・コックスは、世の中のデートに関する鉄則は間違いだらけ、と指摘する。

(画像はイメージです）
実際、3分の2の人間は生涯の伴侶を仕事や友人を通じて出会う。これは、社内恋愛は避けるべきという通説とは矛盾する。

同僚と恋愛関係になっても実際、悪いことではない。仕事を通じてつきあうに至ったということは、2人とも自分たちがどういう立場に立たされたのかきちんと分かっているはず。社内などで不安や緊張の多い状況に身を置くと、相手がどういう反応をとるのか分かるというもの。

職場にばれやしないかという恐怖心もあるため、案外ばれないものである。もし関係が駄目になっても、職場の人という関係上ほとんどの場合、非常に地味な終わりを迎えることが多い。

つきあいが始まりちょうど2人が盛り上がる頃になると必ず聞かれる質問がある。

「どんな人とつきあっていた？」

裏を返せば「僕の前には何人と寝たの？」という意味。これは女性にも男性にとっても地雷を踏みたくないエリアだが、どちらかといえば女性の方がリスクが高い。どれほど理解のある男性とつきあったとしても、10人ないしそれ以上という答えに、ポジティブな態度をする男性は少ない。彼らは単に数字だけを受け止め、じっくり考えないから。

結局、女性は「3人」と当たり障りのない答えをし、嘘（うそ）がばれやしないかと、どきどきする。
30代の魅力的な女性なら20人くらいの経験があっても不思議ではない。4年くらい続いた関係が2人、短い関係で終わるのが1年につき2人ほど、あとはあそびで終わる人もいるだろう。それゆえ、ざっと見積もっても20人前後になる。性欲が強い人や出会いの多い人なら25～30人ほど。

彼の「何人」という質問は、「自分はどの程度あなたにとって特別なのか」「他の人とも僕と同じように接してきたのか？」いう意味なのだ。相手があなたを真剣に思っているなら、過去の男性数を計算することで頭をいっぱいにするよりも、あなたの心に起こったことに興味を持つものだ。

初デートでのセックスはNG･･･20代にとっては古くさい説であるが、30代以上ではいまだ迷う人もいるだろう。もう十分大人で、分別もあり、良識のある人なら5時間もデートすれば少なくとも、相手がリスクを冒すに値するかどうかは判断できる。ベッドを共にするまでできるだけ長く時間をかけることも大切なルールの1つだが、例外もある。

これらのアドバイス、迷いが吹っ切れた、又は誰かに背中を押されたと感じた人も多いでしょう。自分が心身ともに成熟した女性だと思っているなら、世の中の定説に縛られずに恋愛してみては？

外部リンク

Mail Online
http://traceycoxsexblog.dailymail.co.uk/