2013-12-14 20:00
その他
結婚相談所の仲人に聞く!「理想」と違ってもお見合いすべき?

日本結婚相談所連盟に加盟する結婚相談所の仲人への意識調査
株式会社IBJが行った日本結婚相談所連盟の仲人への意識調査によると、91.7%が「理想と違う点がある相手とも会った方が良い。」と回答。「理想に合致する人とのみ会った方がいい」と回答したのはたった3%でした。理想のタイプ・条件を写真やプロフィールのみで判断するのは危険で、直接会って会話してこそ相手の人柄や自分との相性を確かめられるものだから、というのが経験豊かなベテラン仲人達の意見のようです。また、積極的にお見合いに臨む人には結婚相談所側も好印象を持つので、自然と縁も増えるという意見も聞かれました。
(画像はプレスリリースより)
男性会員には「結婚が決まりやすい年収の最低ラインがある」
調査に協力した仲人のうちの71.2%が「女性にはないが、男性には結婚が決まりやすい最低年収がある」と回答しました。29.8%の仲人は400~499万円、46.8%は500~599万円と回答していて、約半数の仲人達は「結婚が決まりやすい最低年収」を500万円以上だと考えているようです。「絶対に譲れない条件」を見極めるためにもお見合いを!
今回の調査結果を見ると、結婚相談所のほとんどの仲人は交際中の人がいなければ理想の条件にあてはまらない人とも積極的にお見合いすることを勧めているようです。それは、実際にあって話すうちに自分の理想とは違うけれど許容範囲内であることが判ったり、自分との相性が良いことを発見したり、といったうれしい誤算がある場合が多いと知っているからのようです。また、たくさんの方とお見合いしていくうちに、何が自分にとって絶対に譲れない条件かということもハッキリしてくるので、それを見極めるためにも理想とは違うタイプの人とのお見合いもしてみるように勧めるようです。
外部リンク
株式会社IBJ プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000007950.html
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