婚活ニュース

毎日、お見合いパーティーやお見合いバー、婚活居酒屋など益々、婚活に関するニュースを聞かない日はないくらいに婚活は盛り上がっているようです。

2009年5月には、野球場内で独身男女限定「KONKATSU（婚活）シート」なるものの提供が始まったのは未だ耳新しいです。
アラサーの周りでもこの婚活ブームに乗っかり結婚を決めた女子も増えいるのかもしれませんし、いまもって結婚のけの字もないアラサーには正直複雑な心境かもしれません。




色々な婚活に関する調査を調べて行くうちに、アラサーではなくギャルを「結婚」へと奮い立たせているとも言える、ある存在がいる事に気付いたのです。
それは、ギャルでありながらママ業をもこなしている、いわゆる「ギャルママ」の存在なのです。

例えば、経済効果は100億円にのぼると言われている益若つばささんを筆頭に、シングルマザーであり社長業もこなす桃華絵里さん、また、雑誌「egg」モデルの板橋瑠美さんといった人たちもギャルママの1人です。

このようにギャルは、結婚・出産を終えた後でも華々しく活躍を遂げるギャルママに憧れを抱き、身近な「理想像」になっているようです。

だからこそ、「婚活＝結婚」にも前向きで、若いうちに結婚を決めるというギャルが増えてきているのは間違いありません。
そんなギャルたちに共通して言えることは、
「結婚しても！　ママになっても！　オシャレやメイクを楽しみたい」
という事に尽きます。

主婦になったからと言ってお洒落に手を抜きたくないし、ママになったからと言ってメイクに力を入れてきれいで可愛くいたい、また、結婚を決めても「ギャル魂は持ち続けたい！」と思うようなギャルが多いようです。

また、最近ではギャルママ同士でカラオケや食事に行ったり、クラブイベントまで開催する「ギャルママサークル」も増えているということです。
「結婚・妊娠・出産を経験しても流行には敏感で、オシャレでいたい」

このようにギャルママ達が増加の一途をたどることで、「若いうちに結婚したい」というようにギャルの世界での「婚活」にもますます拍車が掛かってきているようです。

すなわち、「結婚＝ゴール」のようなアラサーギャルが思い描くイメージとは違い、結婚してもまだまだ楽しめるというようなイメージがギャルの間では次第に当たり前になりつつあるのかもしれません。

若さゆえの結婚を思い留まらせていた理由の「結婚したら落ち着かなければならない」という意識は今ではかなりの部分で軽減され、ギャルたちらも婚活ブームが確実に浸透しているのは間違いありません。