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2014-05-25 12:00

その他

婚活中は自己投資や消費にかけるお金が増加する傾向に

株式会社IBJ
総合婚活サービスを手がけるIBJの調査結果
会員数25万人を擁する国内一位の総合婚活サービス、株式会社IBJが「婚活中の金銭感覚」に関するリサーチを実施した。調査は2月4日~10日に行われ、IBJ運営の「日本結婚相談所連盟」に登録している男女20~40代、計470名より回答を得た。

自己投資の費用が婚活前より婚活中の方が増えたかという質問に対し、増えたと答えた人は28.9%、どちらかというと増えたという人は41.3%で、70%以上が自己投資にかける額が増加したと回答した。

(画像はプレスリリースより)

婚活中の消費意欲は高め
また婚活中のさまざまな出費についての質問では、異性へのプレゼント代は5,000~9,000円が35.3%、異性とのディナー代は3,000~4,999円が51.7%とそれぞれ最も多かった。どちらも相手が同性の場合と比較すると高額になり、財布のひもが緩む傾向がみられる。

ファッション代やお茶代に関しても、お見合いで着る服は10,000~19,999円が34.3%、お見合いでのお茶代は1,000~1,999円が55.7%と最も人数が多く、同性と会う時と比べるとやはり値段が高めに。

婚活中に異性からの印象を上げるために行っていることとしては、男女とも「洋服や靴などを買う」が一位で、男性44.6%、女性34.3%がはいと回答。男女とも「美容院に行く」が二位となり、自身の見た目にお金をかけている様子がうかがえる。

株式会社IBJ
(画像はプレスリリースより)

自分磨きに敏感な人が多い結果に
IBJ総合婚活プロデューサーの北野貴子氏も、婚活中の男女は消費意欲が高くなる傾向だと分析している。第一印象を良くするためには「身だしなみ」が一番と考える男女も多く、お見合い用の服に10,000円以上消費する人も78%に上った。

異性を意識して、プレゼントやレストランも値段が高めのものを選ぶ人が多く、自分磨きにもお金を惜しまないので、増税の昨今でも婚活中の人は消費欲が落ちることはなさそうだ。


外部リンク

株式会社IBJ プレスリリース
http://www.ibjapan.jp/information/2014/05/post-73.html
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