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ドラマや映画で描かれる初デートのシーン。典型的なのは、デートデート当日、女性が鏡の前で何着も服を着替えたりするシーンではないだろうか。大抵は、女性の方がどきどきしているような描写だ。本当にそうなのだろうか？

（画像はイメージです）

Independent Woman というサイトに28日公開された、Elite Singlesの調査によると、初デートに関し、71パーセントの女性が次回のデートにつなげるかどうかの決定権は自分にあると感じている。ちなみに、男性でそう感じているのは46パーセントだった。

さらに、初デートで与える印象に関しても、女性の方が男性よりも自信を持っているということも明らかになった。女性の82パーセントが、良い印象を残せると確信している、と答えている。

心理学者のウィーブケ・ネベリッチ博士によると、デートに関していえば、先に行動を起こすのは大抵男性だという。そのことが、そこから先、どうなるのかという決定権を女性側に移行させてしまうと話す。

その理由として、男性は、女性の関心を過大評価してしまう傾向にあるため、彼らの方が比較的拒否される経験が多いという結果につながるのだとか。

自分は確実に女性から感じよく受け止められている、そう感じている男性が70パーセントいたという結果が、男性の過大評価する傾向というのを裏付けているともとれる。

デートに関しては、女性の方が、男性よりも自信満々であるという調査結果、この先、デートシーンの描写が変わってくるかもしれない。

外部リンク

Independent woman
http://www.independent.ie