2011-10-20 23:30
その他
「雄島」「姫島」で縁結び!恋愛成就を願って出航

自然が作り上げた男女の島
京都府宮津市田井にある田井宮津ヨットハーバーは、宮津湾に浮かぶ「雄島」と「姫島」を縁結びの場所としてPRに乗り出している。 田井宮津ヨットハーバーは宮津市の施設である。「雄島」と「姫島」の2つの島の間には、海岸が突き出ているために同時に眺めることができず片島(梶島)と呼ばれている。海から参拝する2つの大明神
「雄島」にはクロマツ、「姫島」にはアカマツが生い茂り、特徴的な岩の形からそれぞれの島名が付いた。島には、雄島大明神、姫島大明神(安産・子宝・商売繁盛・大量豊漁・海上安全)が祀られており、海側から参拝することができる。近年、島の名前がクチコミで広がり、同ハーバーから乗船して両島を見て楽しむカップルが増えている。恋愛成就のイメージを定着させようと、ハーバーの管理運営組合が環境整備を開始した。海沿いの広場には、天橋立を背景に記念撮影できる大きなハート形のモニュメントの設置を行った。
また、ヒノキの鳥居を建て、「雄島」と「姫島」の形に似せて造った岩を安置する縁結びの社を完成させた。紅白一対の縁結びのお守りの販売も開始した。2つの島をめぐるコースの乗船料は1人千円となっている。
外部リンク
田井宮津ヨットハーバー
http://www.uminoeki.jp/event4.html
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20111013000034
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