婚活ニュース

21年もの間、国民的ホームドラマとして愛され続けてきた“渡鬼”こと「渡る世間は鬼ばかり」。9月29日でついに最終回を迎えるわけですが、これまでの平均視聴率が21.4%とかなりの高視聴率ドラマでしたね。

「NEWSポストセブン」によりますと、そんな最終回に向けて、脚本家の橋田壽賀子さんとプロデューサーである石井ふく子さんの間で、えなりかずきさん演じる「小島眞」の結婚について意見の食い違いがあったようです。

(イメージ図)
石井さんは普段から橋田さんが住んでいる熱海までわざわざ出向き、原稿を受け取るということですが、そのとき、石井さんに向かって橋田さんが「眞を結婚させる気はない」と言ったのです。

けれども、石井さんはどうしても眞を結婚させたいという想いが強かったため、「今回だけは」とお願いし、結局橋田さんもそれを受け入れてくれたようです。

おそらく視聴者も今までの話の流れでは眞の結婚はないものと思っていたと思いますが、最後にきて眞の結婚話がトントン拍子に進んでいったことに疑問を持っている人も多いかもしれませんね。裏で脚本家とプロデューサーの間にこんなやりとりがあったとは驚きです。

外部リンク

「NEWS ポストセブン」
http://www.news-postseven.com/archives/20110922_31200.html