婚活ニュース

お隣の国、中国でも「婚活」が流行っている。これはどうやら日本からの輸入ブームのようである。そしてこの婚活を行う男女を「婚活族」と呼んでいる。

国が違えば習慣が違う、全く違う土壌での婚活とはどういうものだろうか？

中国人で少しリッチな生活をしている女性の婚活を覗いてみると…

「美しさを磨くためにエステに通い、ネットの婚活サイトで婚活。
もちろん、週単位でお見合いパーティも通っています」

お隣中国でも日本と同じ状況の展開があった。
では、意識はどうだろう？これは2009年11月10日中国人男女社会人約8000人を対象にアンケートが取られた。

これによると、男性は35歳、女性は28歳が行き遅れと感じる年齢だということがわかった。
ほぼ、日本と婚活や適齢期の意識に関しては変わらないような印象の結果である。ここまで似ていると近年、日本での流行ものが多数中国でも受け容れられているという事情にも納得する。

そして婚活男女の区分なるものがあり、29－30歳を「行き遅れ確定」31－35歳を「行き遅れ仏」と呼んでいるそうである。

その先、35歳以上はどう呼ばれているか。日本なら女性は職場でならお局様などがよく知られている。では中国ではどうだろうか？
答えは「孫悟空」だそうだ。（これは中国語の発音に関係しているという）

日本にはまだ女性に対して「行かず後家」という呼び名が生き残っている。しかし、インパクトでは仏や孫悟空にはちょっと及ばないですね。