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秋のブライダルシーズンを迎えて結婚式場やホテルなどでは、さまざまなプランの提供を行い、他社との差別化を図っている。

兵庫県明石市のホテルキャッスルプラザでは、披露宴を行う会場に星空を投影する「星空ウェディング」を考案した。明石市は東経135度の日本標準子午線の真上に明石市立天文科学館があり、プラネタリウムが有名という特色を盛り込んだ新プランとなっている。

ホテルキャッスルプラザは、来年の3月で開業25周年を迎える。ブライダル部門では節目を迎える年に合わせ、地域密着の新ウェディングプランの開発に力を注いだ。新ウェディングプラン「星降るAKASHI」では、「子午線のまち」ならではの「星空演出」で会場を包み込む。

新郎新婦の入場・お色直し・プロフィール紹介などのシーンで、大型スクリーンや壁面にプロジェクターを使用して美しい星空を投影する。披露宴当日の夜空の投影や、2人が出会った日、プロポーズをした記念日の夜空を再現することが可能である。披露宴会場が幻想的な空間となり、星座の解説なども織り交ぜてロマンチックな時間を作りだすという。

外部リンク

ウェディング　西明石ホテルキャッスルプラザ
http://www.castlehotel.co.jp/news/index.php?ID=46