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2011-07-27 20:30

海外

キャサリン妃のウエディングドレスが期間限定で展示

キャサリン妃
10月までウエディングドレスを一般公開
ロンドン(CNN)の記事によると、ウェストミンスター寺院で4月29日にウィリアム王子と結婚したキャサリン妃のウエディングドレスが、今月22日からバッキンガム宮殿で期間限定公開されている。

ウエディングドレスは、バッキンガム宮殿の毎年恒例の夏の一般公開に合わせて、10月3日まで展示される。ドレスのデザインは、イギリスのブランド「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のデザイナー、サラ・バートンさんが、キャサリン妃とともに考案したものである。

8段重ねのウエディングケーキも展示
ウエディングドレスは、スリムなAラインでキャサリン妃のスタイルの良さを一層ひきたて、世界中を魅了した。上品なクリーム色と白のサテンドレスであり、トレーン(裾)の長さは約2m70cmである。

ドレスにふんだんに施されたレースは、王立刺繍学校の手作りだという。200年近い歴史のある伝統的技法を使って表現された4種類の花(バラ・アザミ・コメツブクサ・ラッパズイセン)は、イギリスの主要地方を象徴している。

ウエディングドレスのほかに、挙式当日にキャサリン妃が着用したサテンとレースの靴、シルクのベール、キャサリン妃の両親から贈られたダイヤモンドのイヤリングなども展示される。ブーケは、造花の展示となるが、スズラン、ナデシコ、ヒヤシンス、ギンバイカなどを美しく再現した。

また、ケーキ・デザイナーのフィオナ・ケアンズさんが製作を担当し、各メディアでも話題となった8段重ねのウエディングケーキが宮殿内の晩餐の間で展示されている。

外部リンク

Alexander McQueen
http://www.alexandermcqueen.com/

CNN
http://www.cnn.co.jp/tech/30003462.html
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