2012-07-11 12:00
その他
【サッカー五輪】 なでしこ最大のライバル、米代表ラピノーが同性愛を告白!

オーストラリア代表FWと交際
ロンドン五輪で金メダルを目指すなでしこジャパンの最大のライバルとなるアメリカ女子代表。同代表の主力選手であるミーガン・ラピノーが、五輪の開幕を前に同性愛者であることをカミングアウトした。ラピノーは米誌『OUT』の取材に対し、
「スポーツ界にはまだ多くの同性愛者がいるし、尊重してもらうためにも、告白することは私の使命」
と語り、オーストラリア代表FWサラ・ウォルシュと3年にわたり交際していたことを明かした。これまで同性愛者であることを隠していたわけではなく、機会があれば公にすることを考えていたようだ。
(※黒髪の女性は双子の姉妹のレイチェルさん)
米国のレズビアンから大人気
ラピノーはカリフォルニア州レディング出身の27歳。2006年にフル代表に初選出。日本が優勝した2011年の女子W杯の決勝戦では、先制点となったアレックス・モーガンのゴールをアシストした。現在は、シアトル・サウンダーズに所属している。170センチ。ブロンドのショートカットと明るいキャラクター、そして激しいプレイがトレードマークで、以前からアメリカのレズビアンの間で人気が高かったという。
外部リンク
MEGAN RAPINOE on Twitter
https://twitter.com/mPinoe
米誌『OUT』(英語)
http://www.out.com/entertainment/sports/2012/07/02/
nikkansports.com
http://london2012.nikkansports.com/soccer/news/
関連する記事
-
2022-05-02 01:00
-
2022-04-28 05:00
-
2022-04-27 10:30
-
2022-04-22 11:00
-
2022-04-21 12:00