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2012-05-07 01:00

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【少子化】意外!?秋田は東京並に進行

少子化
こどもの数は31年連続減少
総務省は、こどもの日にちなんで、12年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)を推計し、公表した。

こどもの数は、前年に比べ12万人少ない1665万人。1982年から31年連続の減少となり、総人口に占める割合は13.0%。対照的に、65 歳以上人口は23.1%(平成22年10月1日現在)で、少子高齢化はますます進行している。



秋田県と東京都が子どもの割合最低
都道府県別にこどもの数を比較すると、2011年10月1日現在、沖縄県が17.7%と最も高い。一方、秋田県および東京都が11.3%と最も低い。ここ10年、秋田県と東京都のいずれかが全国最低に位置している。

秋田県は子どもの数が減少している要因として、結婚適齢期の20~34歳の女性が減少して非婚・晩婚化が進んでいることを指摘。秋田経済研究所によると、1970年代以降多くの若者が就職・進学などで県外流出が続いていることも、出生数の減少につながっていると分析している。

非婚・晩婚化、そして少子化は首都圏だけではなく、地方でも同時に進行しているのだ。


外部リンク

さきがけon The Web
http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20120505a
RBB TODAY
http://www.rbbtoday.com/article/2012/05/04/88991.html
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