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2月11日、兵庫県神戸市中央区に本格的な聖堂を備えた教会式結婚式場「神戸セントモルガン教会」がオープンした。ブライダルビジネスを展開している京都市の株式会社タガヤが約30億円の総工費をかけて整備した。施設は、高さ48メートルの6階建てであり、建物の延べ床面積は2935平方メートルである。

「神戸セントモルガン教会」の外観デザインは、周囲の景観に溶け込むように配慮してヨーロッパ調で設計されている。天井の高さが12.8メートルある大聖堂には、高さ5.2メートルの「ロイヤルステンドグラス」がある。

有名なステンドグラス工房 ゼトラー社が手掛けた美しい輝きを放つステンドグラスが移築されている。ステンドグラスは、施設名の由来となっているアメリカ人投資家J．P．モルガン氏の注文で約200年前に作られたもので、歴史的、美術的な価値も非常に高いといわれている。

「神戸セントモルガン教会」では、スペシャルブライダルフェア、グランドオープンフェアや、オープニング相談会などを実施している。

外部リンク

神戸セントモルガン教会
http://www.st-morgan.jp/index.html

株式会社タガヤ
http://www.tagaya-bridal.jp/index.html