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2012-11-21 22:00

びっくり

80%以上の親たちが子どもの婚活支援していない、でも「結婚して欲しい」のも本音

子どもの婚活
「子ども自身の問題・子どもに嫌がられる」が過半数
20日、葬祭チェーンを展開する株式会社エポック・ジャパンがシニア世代に向けたSNS「slow net」を通じて行った「お子さまの結婚に関するアンケート調査」の結果を公開した。

子どもが結婚をしていない親に向けて、子どもの婚活の支援をしたことがあるかという質問に対しては、85.5%の親が、特にしていないと回答。お見合いの設定をしたことのある親は2.6%と低い数字。

子どもの婚活を支援しない理由については、「子ども自身が見つけてくる」という回答が40%、「子ども自身の問題」「子どもに嫌がられる」が52%と半数以上。しかし「早く結婚して欲しい」という意見も依然として多く、子どもの結婚を待ち望んでいるが、嫌がられるので黙っているという親も多いようだ。

日本の将来を考えている人が少なすぎる!辛辣な意見も
また、現代の晩婚化や少子化問題については

現在の経済、雇用状況を考えると結婚は難しいと思う。

国策として結婚・出産を後押しする施策がなさすぎる。

日本の将来を考えている人が少なすぎる。


などの意見がならんだ。現代の経済・雇用状況による所得の問題だけでなく、個人の意識の変化にも問題があると考えるシニア世代が多いことが明らかとなった。

結婚をしない子どもと、して欲しくても言えない親。シニア世代と若者世代の価値観のギャップに、親たちからは諦めムードが漂っているようにも見える。

外部リンク

株式会社エポック・ジャパン
http://www.epoch-japan.co.jp/

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