2012-10-15 20:00
その他
なぜ“男女平等”なのにデート代は男持ち?記事に賛否両論

福井新聞の記事に反響続々
福井新聞の連載企画「若者のミカタ 福井『今どき』考」の11日の記事に注目が集まっている。内容は以下の通り。9月末、若者の教育プログラム策定に向けて開かれた福井県教委の検討会の場で、60代後半の企業経営者が「最近の若い男性は競争心がない。決断力も女性社員の方が上だ。このままではアジア諸国との競争に負けてしまう」と厳しい声を上げた。
ところが県内の男性(22歳)からは「自分は主夫になりたかった。…女性は働きたければ働けばいいし、選択できてうらやましい」とのコメント。別の男性(24歳)からも「給料は同じなのに彼女とのデート代は自分が多く出す」。さらに、職場でも女性はつらい仕事を押しつけられず、男性の方が負担していると不満を訴えた。
今の20代は、学校では男女平等教育を受けた。ところが、実社会と家庭では「男の責任」を求められる。結婚についても、女性は所得に関わらず結婚できているのに対し、男性は低所得者の場合結婚できた割合が低い。
今の社会は「女尊男卑」 でも実際ワリカン派も
この記事に対し、ネット上では反響が続々寄せられた。2ちゃんねるの投稿には、案の定“女尊男卑” “女が普通に働いてる今、男が払うのはおかしい”
と不満を訴える声が多数見られた。だが、実際には「ワリカン」しているという意見も。
“別に割り勘でもいいと女子は想ってるぞ” “男がかっこつけたいから払ってるってパターンがほとんどだろ!”
男性が奢るという価値観はバブル期以前で、今の若い男女は実際「ワリカン派」も多いようだ。要は気持ちのモンダイ!
また、男女関係なく、収入や気持ちによる場合も。“男が払えっていうのは、しぶしぶ付き合ってあげてるだけだから。自分から付き合いたいと思ってる相手なら、ちゃんと割り勘だったりむしろ女の側が払うよーってのもあるでしょ。”
“社会人になると女のだいたいは年上の男と付き合う。それに飲み食いしたら男のほうが多く食うだろ・・ ”
“社会人になると女のだいたいは年上の男と付き合う。それに飲み食いしたら男のほうが多く食うだろ・・ ”
結局は相手次第という、以下のコメントが本音に思われる。
“この娘はどうしても落としたい!と思えるような娘だったら金をだすのも苦にならない。 ”
外部リンク
なぜ男女平等なのにデート代男持ち 男の責任に揺れる若者たち - 福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/37384.html
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