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北九州市立大学ビジネススクールに在籍中で、税理士でもある斉藤法子さんが設立した結婚相談所「トライアングル」（北九州市小倉北区）が、11月下旬に『親子お見合い会』を開催することを、西日本新聞（福岡市中央区）が報じた。

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斉藤さんは、北九州市が女性の視点を市政に活かそうと設置した女性シンクタンク「ミズ21委員会」で、2008年度の委員としても活躍した肩書きを持ち、現在は同ビジネススクールで結婚支援と地域の活力について研究中だ。

研究のなかで行ったアンケートから、“いま婚活に必要とされているのは、昔ながらの見合い形式に加え、一度に多くの出会いが実現できるパーティー形式の親子型”という解答にたどり着き、今回のこのイベントの企画立案となった。

親子見合いは九州では初、全国的にみてもまだまだ数が少ない。斉藤さんは今回の企画に“異性に対して積極的になれない人も、親の後押しがあればスムーズに交際につながるのではないか”と見込んでいる。

外部リンク

西日本新聞『親子で「お見合い会」28日、北九州市で』