婚活ニュース

楽天グループが運営する結婚情報サービス「O-net（オーネット）」（代表取締役社長　島貫慶太）が、2010年9月7日から3日間、20～50代の離婚経験のある女性500名を対象に、離婚やその後の結婚意識についての調査を行い、『ことぶき科学情報』としてWeb上に掲載している。

その結果によると、次の恋愛や結婚について約8割が前向きに考えていることがわかった。しかし再婚相手に求める条件は“ルックス”は減少しており、逆により重視されたのが“性格”“経済”“家族環境”となっており、結婚の難しさが回答からうかがえる。

離婚理由の1位は“価値観の不適合”が29.4％と最も多く、“性格”や“借金”などが続いている。離婚の際に最も不安なのは、“経済的不安”がダントツで56.6％だった。

しかし離婚した女性の多くは、離婚してしまったものの、“離婚したことを後悔していない”が84.4％、“結婚してよかったと思う”が79.4％と、結果に対して非常に肯定的だ。そのような回答の中で、”再婚したいと思う”は46.3％にのぼり、やはり結婚して相手がいることの喜びも知ったうえでの、重みのある回答となっている。

外部リンク

O-net
ことぶき科学情報 Vol.55