2011-05-03 19:30
海外
8段重ねのロイヤル・ウエディングケーキ

豪華なロイヤルウェディングケーキ
4月29日、英国のバッキンガム宮殿に650人を招いて開かれたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚パーティーでは、豪華8段重ねのロイヤルウェディングケーキが注目を集めた。17個のフルーツケーキで構成
イギリスの菓子職人であるフィオナ・ケアンズさん(56)の手によるウェディングケーキは8段重ねで、17個のフルーツケーキで構成されている。そのうちの12個は大きなウェディングケーキの台の部分に使われている。ケーキはクリームがふんだんにあしらわれ、白いアイシングで覆われ、シュガーペーストで作られた900個の繊細な花に飾られていた。ケアンズさんは2月にケーキ作成の打診を受け、5週間かけてウェディングケーキを製作した。結婚式の2日前からはバッキンガム宮殿でチーム体制により作り上げた。キャサリン妃は、ジョセフ・ランベス製法と呼ばれるふち取りやうず巻き模様、美しい花や草の形を模した複雑な装飾を多用するケーキの要素を取り入れることを希望したという。
ケアンズさんのケーキは、元ビートルズのポール・マッカートニーさんが毎年クリスマス・ケーキを注文していることでも有名である。ウィリアム王子もキャサリン妃も同店のフルーツケーキの大ファンだという。
外部リンク
Fiona Cairns
http://www.fionacairns.com/
AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2797723/7151117
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