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2011-04-30 12:30

海外

注目のウェディングドレスは?英国ロイヤルウェディング

アレキサンダー・マックイーン
ニュー・プリンセスの誕生
4月29日、世界中が注目するイギリスのウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんロイヤルウェディングが開催された。結婚式は無事に終了し「ニュー・プリンセス」の誕生である。貴族出身ではない一般家庭で育った女性がイギリス王室に嫁ぐのは、約350年ぶりとなる。

「アレキサンダー・マックイーン」のサラ・バートン
極秘扱いされたウェディングドレスのデザイナーは、イギリスのブランド「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のクリエイティブディレクターであり女性デザイナーのサラ・バートン(Sarah Burton)であることが明らかになった。サラ・バートンは、昨年2月、急逝したアレキサンダー・マックイーンの一番弟子であり、ブランドを支える実力派デザイナーである。

ケイト・ミドルトン妃は、首からデコルテ、肩、手首までレースがほどこされたロングスリーブ、ギャザーが印象的な純白のドレスで式場となるウェストミンスター寺院に登場した。

スリムでAラインのウェディングドレスは、スタイルの美しさをいっそうひきたてていた。ドレスの裾(トレーン)の長さは2m70cm、付添い人である妹のピッパさんが裾を持ち進んだ。ドレスの刺繍は、イギリスを象徴する、バラ・アザミ・コメツブツメクサ・ラッパズイセンの4つの花があしらわれている。

花嫁の頭を飾るカルティエのティアラは、ウィリアム王子の祖母のエリザベス女王が18歳の時に父、ジョージ6世から贈られた由緒あるものを貸与されたという。耳に輝く「ロビンソン・ペラム」のダイヤモンド・イヤリングは、両親からの贈り物である。

アイルランドの赤い軍服のウィリアム王子とケイト・ミドルトン妃は、ダイアナ妃とチャールズ皇太子がキスを交わした宮殿のバルコニーで2回キスを交わした。イギリス国内は祝福ムードに包まれている。

外部リンク

Alexander McQueen
http://www.alexandermcqueen.com/

Peachy
http://news.livedoor.com/article/detail/5527129/
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