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2011-03-01 18:30

海外

世界遺産の宮殿で挙式~マリーアントワネットの気分を

シェーンブルン
世界遺産のシェーンブルン宮殿で挙式
女性誌『エル(ELLE)』連携のWEBマガジンで、世界の最新トレンド情報を伝えるエル・オンラインにて、昨年4月に医師である夫とオーストリアの首都ウィーンのシェーンブルン宮殿で式を挙げた看護師の竹内喜久子さんのことを紹介している。

ウィーンは芸術の都として有名であり、人気の高い観光地。ウィーンの街の象徴として世界遺産にも登録されているシェーンブルン宮殿では、結婚式を挙げることができる。海外ウェディングを執り行っている企業も多く、ヨーロッパで挙式するカップル増加している。

夢のような挙式
竹内さんはクラシック音楽の大ファンであり、新婚旅行をかねて憧れのウィーンで式を挙げたいと考えて情報収集を行った。ハプスブルグ家の離宮として知られるシェーンブルン宮殿で挙式が可能なことを知った竹内さんは、宮殿で式を挙げることを決めたという。

結婚式の手配では、自分で用意するものは日本から持っていくウェディングドレスなどであり、ヘアメイクや式の進行は、全て現地のスタッフが行うため、2人きりの挙式でも安心して行えたという。

挙式前に通された部屋は、豪奢なシャンデリアやオブジェがある「ベルグル・ルーム」で非公開の部屋。そして、結婚式が執り行われた部屋の「白金の間」も、一般公開されていない美しい部屋である。ドイツ語を話す牧師の進行で式は行われた。宮殿内で行われた挙式はエレガントでありながらアットホームだという。

シェーンブルン宮殿は、マリーアントワネットが幼少時代をすごしたこともあり、世界遺産にも登録されている有名な宮殿。由緒ある宮殿で、夢のような挙式を上げることは、人生の思い出となるだろう。

外部リンク

エル・オンライン
http://www.elle.co.jp/love/pick/11_0224
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