婚活ニュース

保険相談窓口の保険クリニックは、「いい夫婦の日」である11月22日に先駆け、既婚男女500人を対象にしたアンケート調査を実施。リアルな夫婦の本音や、新婚時代からのギャップなどを探った。

一般的に、愛と夢の溢れるバラ色のイメージがある新婚時代。そんな時代に戻りたいか？と尋ねた設問では、男性は「戻りたい」とする人が21.2％だったのに対し、女性は14.0％に留まった。さらに「戻りたくない」と答えた女性は、男性の14.8％を大きく上回る30.0％。新婚時代に苦い思い出を抱えているのか、「戻りたくない」女性が多く見られた。

また、現在感じる新婚時代とのギャップについては、男女ともに『相手との価値観』や『相手に対する自分の気持ち』『生活レベル』を挙げる人が多かった。そのギャップは男性69.5％、女性75.9％が「悪くなった」と感じるものだという。『こんなハズじゃなかった！』という結婚生活を送っている夫婦が、現実には多いのかもしれない。

1日における夫婦の会話時間については、男女ともに約半数が「30分以内」と回答。夫婦間のコミュニケーションが希薄になっていることが、『相手との価値観』や『相手に対する自分の気持ち』のギャップに繋がっているともいえそうだ。

「結婚生活を一言で表すと何になりますか？」という質問に対し、最も多く票を集めた言葉は『忍耐』（80人）。2位以下は『幸せ・安心・愛』(56人)、『我慢』(48人)、『思いやり』(45人)と、夫婦であるための苦労と喜びが入り交じる結果となった。


（画像はプレスリリースより）

外部リンク

保険クリニック　プレスリリース
http://www.irrc.co.jp/pdf/press309.pdf