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大人気コースター「FUJIYAMA」が誕生20周年を迎えた富士急ハイランドが7月16日、5年ぶりのアトラクション『テンテコマイ』をオープンさせた。デートスポットとしても人気の富士急がこの夏に送り出す、絶叫アトラクションの実態とは？

『テンテコマイ』は、飛行機型ライドの絶叫アトラクション。回転しながら地上約32メートルまで上昇し、巨大な翼を自分で操縦することでさらに各ライドが回転するという「回転づくし」のひとときはまさに「テンテコマイ」。最高速度は時速40kmにもなり、ライドの翼が風を受ければ想像もつかない回転を繰り返すという。

注目したいのは『テンテコマイ』だけではない。最大落下角度120度のコースター「高飛車」も夏の間、びしょ濡れコースター「飛車飛車」（ビシャビシャ）として新登場。走行中6箇所で、最大30mの水柱が打ち上がるなど、暑さを吹き飛ばす演出だ。

高飛車の横に設置された「ビシャビシャエリア」では、乗車していない人まで水浸しに。デート中のメイク崩れにはご注意を。8月13～15日の夜には、納涼花火大会を開催。ずぶ濡れになって絶叫した昼間とは打って変わった、風情のある時間を過ごせそうだ。

最高の吊り橋体験があちこちで味わえる富士急は、恋人手前の2人にもぴったり。この夏、気になる相手を誘って出かけてみては？

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

富士急ハイランド
http://www.fujiq.jp/

富士急行株式会社　プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000582.000001110.html