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ライフネット生命保険会社は、自社が行った最新のモバイルリサーチ「入院に関する調査」の結果を公開。アンケートは5月15～20日に実施され、20～49歳の男女1,000人（入院経験者500人、入院未経験者500人）より有効回答を得た。

入院は身体的にも精神的にも辛い経験だ。しかし入院経験者の声を聞くと、入院をきっかけに新しい出会いがあったり、人間関係を見直したりと、さまざまな体験をしていることが分かった。

（画像はプレスリリースより）

入院経験者に対して『入院中や退院後の珍しい経験』を聞いた質問では、「医師・看護師と、入院がきっかけで付き合った」や、「お見舞いに来てくれた友人と、入院がきっかけで付き合った」人は全体の3％。約100人に3人が入院によって恋人ができた経験を持つ結果に。

さらに「医師・看護師と、入院がきっかけで結婚した」、「お見舞いに来てくれた友人と、入院がきっかけで結婚した」と回答した人は全体の0.8％。約100人に1人が入院したことで得た出会いから結婚に至っていると判明した。

入院経験者に『入院を通じて、思い直したこと・気づいたこと』を聞いた質問では、家族（配偶者以外）にあらためて感謝した人が60.2％、配偶者・恋人にあらためて感謝した人が36.2％。自分を支えてくれる人に感謝の気持ちを抱く人が多い。

入院未経験者に対して、『もしも入院したら頼りにしたい人』を尋ねた質問では、精神的な支えについて「配偶者・恋人」を挙げた人が40.0％で、「母親・義母」の19.8％の約2倍に上った。

入院という大きな経験をすると、多くの人が配偶者や恋人に心の支えを求め、その存在に感謝するようだ。

外部リンク

ライフネット生命保険　ニュースリリース／入院に関する調査
http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2014/

ライフネット生命保険会社　プレスリリース／PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000322.000001163.html