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2014-09-21 23:00

その他

引退、結婚を経た今、愛するテニスを楽しむクルム伊達公子さんの著書「幸福論」、発売中!

書籍
プロテニス選手・クルム伊達公子さんの著書「幸福論 Nothing to Lose」、発売中!
株式会社PHP研究所(京都市南区)は、プロテニスプレイヤー・クルム伊達公子さん著の書籍「幸福論 Nothing to Lose」を、2014年9月16日に発売しました。(画像はプレスリリースより)

パートナーの言葉で訪れた「心の変化」
2014年9月、43歳で全米オープンのダブルスで準決勝まで進んだクルム伊達公子さん。絶頂期で一度引退し、さまざまな苦悩や葛藤、経験を経て、世界の舞台に復帰した著者が、今に至るまでの「心境の変化」をつづっています。

「がんばりすぎない、こだわらない」というのが、現在の著者の信条。等身大の自分を受け入れるきっかけをくれたのは、31歳で結婚したレーサーのミハエル・クルム氏。結婚後の不妊治療で「努力が報われず、結果が出ない」という挫折感を味わう著者。

失うものはなにもない
新たな試練の中で訪れたのが、名プレイヤー・ナブラチロワ、グラフとのエキシビション・マッチ。それを契機に、37歳で再びテニスコートに立つことに。一度は距離を置いたテニスに、再び向き合えるか不安でいっぱいだった著者の迷いをかき消してくれたのは、パートナーの言葉。それは、「Nothing to lose(失うものはなにもない)」。

最愛のパートナーに背中を押され、常に「結果」を求めて戦ってきた著者の心がふっと軽くなり、生き方が変わったとのこと。年齢や結果にこだわらず、愛する「テニス」にうちこみ、続けられる幸せに気づいた今、「幸福のかたち」について、著者らしい、前向きな言葉で届けます。

クルム伊達公子(だて・きみこ)さんのプロフィール
1970年生まれ。1989年にプロテニス選手に転向し、「ライジング・ショット」を武器に、世界のトップ選手として活躍。WTAランキングの自己最高位は、4位。1996年、ウィンブルドンでは、シュティフィ・グラフと決勝進出をかけて戦ったが、惜敗。同年、26歳で引退。

2001年、レーサーのミハエル・クルム氏と結婚。2008年、「クルム伊達公子」として現役復帰。同年、全日本選手権シングルス・ダブルス制覇。その後、挑戦の場を世界へ移し、第一線で活躍中。
【書籍の概要】
書名:「幸福論 Nothing to Lose」
定価:本体760円(税別)
新書判並製/208ページ
(株式会社PHP研究所 プレスリリースより)

40代の今でも、アスリートとして「挑戦」し続けるとともに、女性としても輝き続けるクルム伊達公子さん。さまざまな経験をすべて楽しみに変え、素敵な「笑顔」を見せる彼女に、“幸せのおまじない”をそっと教えてもらいませんか。


外部リンク

株式会社PHP研究所 プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/51311

「幸福論 Nothing to Lose」
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-81942-6

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