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6月3日、着うた配信サイト株式会社「レコチョク」は、ユーザーの投票による「感動のウエディングソングランキング2011」を発表した。

このランキングは、ジューンブライドの時期に合わせて「レコチョク 音楽情報」サイトで実施したユーザー投票（有効回答数1160票）により決定したものである。 投票は、5月17日（火）から31日（火）まで15日間、携帯サイトの「レコチョク音楽情報」にて実施した。

第1位は、木村カエラの「Butterfly」で昨年に続き2連覇となった。この曲は木村が親友の結婚式のために書き下ろした作品であり、2009年6月1日に配信限定シングルとしてリリースされた。結婚情報誌のテレビCMにも起用されて結婚式の定番ソングとなっている。実際に結婚式のBGMや新婦に贈る歌として使用したというユーザーの意見が多かった。

第2位は、コブクロの「シルエット」である。この曲は2011年4月27日に発売の「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」のカップリングとして収録されている。2004年に発表した「永遠にともに」以来、約7年ぶりのコブクロのウエディングソングである。ユーザーからは女性目線の歌詞に共感するという声が多かった。

第3位は、嵐の「One Love」である。この曲は2008年6月25日のリリースで、井上真央と松本潤が出演したTBSの大人気ドラマを映画化した「花より男子ファイナル」の主題歌であり、映画も主題歌も大ヒットとなった。

レコチョクでは、ジューンブライドに合わせて、結婚式の人気曲や定番曲を集めた企画「Wedding Best Hits!」を実施している。最新の曲から洋楽BGMまで配信中である。

外部リンク

レコチョク　ニュース
http://recochoku.jp/music_info/20110603.html